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「自分の意見を押し付けないこと」という考えを大切にされている成瀬建築

2018/01/24

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「自分の意見を押し付けないこと」という考えを大切にされている成瀬建築

成瀬建築がおこなう建築工法“曳家”とはいったい何か?

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みなさん、こんにちは。

岐阜ラボライターの高井です!

 

今回は岐阜市の設計事務所『成瀬建築』さんにインタビューさせていただきました!

 

成瀬建築さんでは補修工事において“曳家(ひきや)”という珍しい建築工法を使っておられます。

曳家とは、建築物をそのまま移動させる工法のことです。建物が動くというとあまりイメージが湧かないかもしれません。

たとえば重要文化財であったり、古くなった建物を改修するのにこの技術がとても活躍しています。実際に改修するだけではなく、古い建物を扱ってきたノウハウを活かして建物内部の構造や、細かい寸法などを調査するお仕事もされています。

 

最近では古い建物だけではなく、一般の住宅にも取り組まれているそうです。

地震が起こったときに必ず併発する火災から財産を守るために、木造建築であっても火に耐えうる耐火建築を行っています。

「“人と財産を守る”ということをベースに設計をしていくとそれぞれが結びつき、より良いものが生まれていく。」

 

成瀬さんは、以前勤められていた会社でこの“曳家”という技術と出会いました。

阪神淡路大震災で傾いてしまったビルを改修するにあたり、現場監督を任されて改修のプロセスを目の当たりにし、とても刺激を受けたことをきっかけに現在の仕事を始められました。

「悪くなったら取り替えよう、という考えは簡単ではあるが、重要文化財など取り替えるものがない場合など限界も多々あるし、コストがかかりすぎる場合もある。今あるものをなんとか活かすという考え方で進めてきて、さまざまな壁はあったが、法律や体制が整ってきて過去にできなかったことがようやくできるようになってきた。そこにとてもやりがいを感じている。」

 

「曳家としてお客様に無理やり提案するようなことはないです。あくまでお客様自身に選択してもらう。ただし、その選択肢の中に曳家というものを入れてもらうようにすることは大切。家の中でたとえばお蔵など残したい部分だけ曳家で頼むという手段があることも知ってもらいたい。」

 

「今までで一番印象に残っているのは、明治村ブラジル館の補修で、その時の大工さんや職人さんが腕効きの方ばかりで、そういう人と一緒に仕事ができたことはとても刺激になりましたね。」

 

お客さんからの声としては、「立て直すのもお金がかかるし、壊すのもまたお金がかかるしもったいない。なんとか今のまま活かしたい。」という声が多いそうで、古くなった建物の安全性を高め、リノベーションできれいにして使っていただくという流れが多いそうです。

古い建物は安全面での不安はあるが、逆にそこをクリアできれば、新しい建物には出せない味があり、いろんなものに使えるとても魅力的なものです。

 

成瀬建築さんの活動範囲は幅広く、遠くは茨城県の依頼も請け負っています。

しかし、曳家業界は広告や宣伝をほとんどしておらず、多くは口コミや紹介などで広がっているそうです。宣伝をしなくとも自然に広がっていくということが、曳家の魅力を物語っていると思います。

 

「どんな依頼も楽なものはない。必ず次々と課題や問題が出てくるが、それに対して焦ったり諦めたりすることはなく、職人さんと共にしっかりと考え、そしてお客様に最終的に選んでもらえるようにできることをすべてに全力を注ぐ。決して選択肢を狭めるようなことはせず、こちらから押し付けないようにしています。」

 

成瀬建築さんは補修工事だけではなく、通常の一般住宅の新築設計もされています。

割合は補修工事と新築とで5対5ほどとのことです。

 

成瀬さんが建築において一番大切にされているのは、インタビュー中に何度も言われていましたが、「自分の意見を押し付けないこと」です。こちらから提案を持っていくといったことはせず、お客様が理想とされているものをこちらが引き出すことを重要視しています。そういう意味で、お客様との打ち合わせの段階が肝になるとおっしゃっています。

 

成瀬さんの今後の展望としては『今後も今の仕事に情熱を注いでゆく』と『建築を通じて埋もれた才能を発掘していく』の2つがあると答えてくれました。

「世の中には、埋もれた才能がたくさんある。さまざまな才能を秘めた芸術家の人たちが世に出ていくためには、きっかけとなるための発信する場所が必要になる。少し大げさな話かも知れないが、建築を通してそういう人たちが躍進していくためのきっかけづくりをできるようにしたい。そういうことができれば、自分たちの街は絶対おもしろくなっていく。」

 

建築だけの領域にとどまらず大きな将来の展望を掲げられている成瀬建築様、曳家という工法を初めて知った方も少なくないのではないでしょうか。

皆さんの選択肢の中に“曳家”を入れていただけると、とてもうれしく思います。

 

曳家に興味がある方、家の改装をしたいが建物は残しておきたいとお考えの方はぜひ一度、岐阜市の『成瀬建築』さんにご相談を!!

 

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ここで運営会社のご紹介!

今回、岐阜ラボのインタビューをおこなった弊社のご紹介をさせてください!

私たちは、岐阜県岐阜市徹明町で営業しているホームぺージ制作・コンサルティング会社『岐阜のT-labo』です。

会社を大きく成長させていきたい!そんな希望をお持ちのお客様はまず『岐阜のT-labo』にご相談くださいませ。

今より売り上げたいなら、本当に効果のある企画・対策・戦略を様々におこなっていくべきではないでしょうか。

「今よりもっと」この願いを共有するのが『岐阜のT-labo』なのです。

 

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成瀬建築がおこなう建築工法“曳家”とはいったい何か?

住所
岐阜県岐阜市雪見町1丁目5-3
電話番号
058-248-2306
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